大学生協だからできる6つの空室対策
対策 5 新築・築浅というだけで満室になる時代ではありません。入居率が低い物件には理由があります。
「新しければ入居者がいる」そんな時代は過去の物です。
大学周辺は、築浅の物件でも空室になっている事があります。原因はいくつもありますが、「お客様=入居者」が生活しやすいかどうか、どれだけの方に気に入っていただけているかどうかではないでしょうか。
事例紹介1 島根大学生協 築35年・全6戸・大学まで自転車で2分
共同アパートとして家主様が管理されていた物件。通学に便利な立地にありながら、年々、共同アパートに入る方も減ってきており、近年では空室も多く、また家主様もご高齢になられたとの理由から、生協へ管理を委託されました。思い切って1Kのアパートへ改築することを決断され、計画・設計の段階から生協へご相談いただき、入居者様が便利で安心・安全な生活が送れるようご提案。結果、在校生・新入生の半々でご契約いただき満室となりました。
事例紹介2 岡山大学生協 新築・全8戸・大学まで自転車で約12分程度
大学までは自転車で約12分程度とやや距離が遠い物件です。
ハウスメーカーから「生協に管理を頼めば満室になります。」と勧められた家主さんが建設されました。
新築ながら部屋がやや狭く通学距離もやや遠いため、標準家賃を少し下回る賃料設定で家主様からご承諾を頂き、全8戸満室となりました。
☆大学生協では、コンサルティングのご相談もお受けしています。